ブルーアマリリス (Worsleya procera)





ブルーアマリリス(Worsleya procera)
        syn.Worsleya rayneri/Hippeastrum procerum

ヒガンバナ科ヒッペアストルム属


「ブラジルの皇后」とも称されるブルーアマリリスはフリフリで薄い

藤紫色の高貴な感じの花が咲く非常に珍しいヒッペアストルムの仲間

で、種を蒔いてから開花まで20年以上かかるので「幻の花」とも言わ

れ、ほとんど市場に出回る事のない大変希少な植物です。


ブラジル南部のオルガン山脈の滝近くの断崖に生息している球根植物

ですが、現地では急速に激減しており2〜3のコロニーを残すのみで

絶滅の危機に瀕しています。



Photo:Hiroshi Yabe


通常の高さは60〜90cm位ですが、稀に150cm位

にまでなるヒガンバナ科最大の植物の一つです。

一般的に夏に7から14個の花が次々に開花します。

花のサイズは15〜16cmで息を呑むようなライラ

ックブルーの花びらが中央の白と混じり合います。

この「世界3大球根」の一つと言われる憧れの植物

にチャレンジしてみませんか?

お買い上げいただいた方には詳細な栽培方法を

差し上げます!!



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